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4か国ジャーナリスト平和懇談会

  • mori4590
  • 2023年10月18日
  • 読了時間: 3分

国連経済社会理事会(ECOSOC)とグローバル疎通局(DGC)に登録された世界的な女

性団体NGOとして、「持続可能な平和世界を後代に遺産として残す」というビジョンを持ち国連における新しい平和国際法DPCWを支持及び促進し、女性平和教育、平和文化の伝播を通して、平和交流と協力のネットワークを活発に広げ活動している (社)世界女性平和グループの第10支局が10月15日(日本時間21時)ジャーナリスト懇談会をオンラインで開催しました。


懇談会テーマは、「平和のための女性の役割」アルバニア,パキスタン,日本,韓国のジャーナリストたちと意見交換し公民新聞社も参加しました。

ジャーナリスト平和懇談会は、海外と韓国内ジャーナリストたちとの交流、また今後、報道

陣として発揮できる、持続的な平和活動の役割と広報の協力強化を主旨として開かれ、第1

部プログラムでは、報道者としての発議がありました。


アルバニア.ぺルカシェ社編集長アルターヌラ氏は、現在のイスラエルとパレスチナ軍事衝突の状況と、バルカン半島でのコソボとセルビアの内戦についても言及しながら、「戦争による最も多くの被害は女性が受ける。」と強調した。これからも自身の長いジャーナリズム経験を基盤に、女性の人権のために働き、 IWPGと持続的な平和活動を共にすると述べた。


パキスタン.NPCイスラマバードのムハマド∙アンワル議長は、ジャーナリストとして接したパキスタン女性たちの活動が、平和構築に重要な役割を果たしている事と、女性平和活動家マララ∙ユサフザイ、アイェシャ∙シディーカの活動を紹介し、現実にある多くの困難に直面しながらも平和構築に献身する女性たちに、いくつかのアドバイスを提示した。


パキスタンのメディア,マイナリティウォッチのタリク∙チャモン編集長は、[ジャーナリス

トとして見たパキスタン女性の平和活動]についての発題を通して、パキスタン女性たちを

「平和の積極的な設計者」と表現し、「ジャーナリストとして彼女たちの声を大きく増幅さ

せ、彼女たちの言葉を、また目撃したことを報道することに責任を尽くす。」と強調した。


日本の公民新聞社の持田哲也代表は、「戦争は人間の欲から起因し、多くの宗教的原因の戦

争がある」とし、富を生み出す戦争産業についての問題、更に現在の国連の問題点と改革

の必要性を力説した。また「市民レベルから戦争と紛争をなくすためには、個人,コミュニ

ティ,国際社会が協力し、持続可能なアプローチが必要で、教育の力と平和教育がとても重

要だ。」と述べた。


参加した韓国メディアの、チュンチョンデーリー.チュンチョンマガジンのキム.グフェ代表

、チュンナム日報社のソン.ナグイン西部取材本部長、クンガン日報社のイ.ゴンヨン地方局

長は、「海外のジャーナリストとの交流がとても嬉しく、懇談会を通して多くのことを感じ

て学ぶ場となった。より一層深く積極的に、平和報道の役割を果たしていく。」と約束した

イ.ソミ グローバル10支局広報言論部長は、9.18平和万国会議.第9周年記念式のメディア報道の成果を共有し、平和国際法案 DPCW支持∙促進のためのメディアの役割と重要性について発表した。

チョ.ベクリ グローバル10支局長は、「女性たちのソフトパワーで世の中を変化することが

できる。戦争終息のために努力する女性たちの素晴らしい平和の歩みを、平和の広報大使と

して言論と放送オンラインを通して広く広報してくださることを願っている。」と述べた。






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