元実業団バトミントン選手の漆崎真子さん発表会レポート
- mori4590
- 2024年3月5日
- 読了時間: 2分

当新聞社と交流をさせて頂いている筑波大学Dr. Randeep 教授の縁で、同大学での学びをコーチングに生かしたプロジェクトを立ち上げた元実業団バトミントン選手の漆崎真子さんの発表会にオンライン参加しました。一部ご紹介させて戴きます。
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略歴
漆﨑真子(1992/4/19生まれ)は、23年間のアスリートとしての経験値と筑波大学で学
んでいる専門的知識を用いた根拠のあるコーチングを強みに、人間力と競技力の両立を目指したバドミントン指導を行なっている。バドミントンという競技に7歳で出会い、その魅力に惹かれ、小学・中学・高校・大学・社会人を自身のバドミントン競技にエネルギーを注いだ。
筑波大学体育専門学群で最新のスポーツ科学を学んだ後は、島根県の実業団チームに所属して選手として7年間活動した。現役中には、女子シングルスで、全日本総合女子シングルス3位やドバイ・インターナショナルチャレンジ優勝など国内外で多くの結果を残し、2019年には日本B代表に選出されている。
現役を終えた年に、筑波大学大学院に入学してコーチングを学びながら研究を行っている(2024年3月修了予定)。これまで、ジュニア指導やレディース指導、また、講習会や強化練習会の講師としての活動経験があり、2022年4月から2024年3月までは主に筑波大学バドミントン部女子ヘッドコーチとして全日本学生選手権大会で女子団体優勝に貢献、また、つくば市の高校部活動指導員として多くの生徒にバドミントンを通して“人として大切なこと”を伝えてきた。
2024年にAKUA BADMINTONを立ち上げ、
(1)バドミントン・スポーツの機会を提供(高齢者、子供、留学生、外国の方、障がいを持つ人々に)
(2)バドミントンの定期的なレッスン(小・中・高校生、シニア、レディースなどの育成と強化)
(3)バドミントンの個人レッスン・出張練習会・出張講習会
(4)インドや東アフリカのバドミントン・パラバドミントンの普及
という4つの柱で活動していきたいと新たな取り組みをスタートさせた。AKUABADMINTONでは、みんなが輝ける・幸せな・楽しい空間を多くの人と創造的に作る未来を心から楽しみにしている。
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